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いざ引越しとなり、引越し業者を選ぼうとされた時、「大手」と「中堅」で迷われてしまう方も多くいらっしゃいますが、
「大手は高い!?」
「中堅は質にバラツキが!?」
など、思い込みで決められるのもいかがなものでしょうか・・。
まずは、きちんとお見積もりを取ってみることが最初の1歩です。
お見積もりも、1社に限らずいくつかの業者さんに出してもらい比較することが大切です。
引越しの料金とは、どのように決まってくるのでしょうか?
基本料金 割り増し料金 実費 オプション料金
のような内訳が多いかと思われます。
そして、
荷物の量 運ぶ距離 引越しにかかる時間
で金額は決まってきます。
この3つはどの業者に頼む場合も変わるものではありません。
ですが、同じ業者に頼んでも、最近引越しをされたお友達と比較された場合、金額や条件がかわってくるものです。それは、荷物の量や引越し先までの距離、引越し先の状況などそれぞれの組み合わせによって変わってくるものだからです。
ですから、ご自分の引越しの正確な情報で、確実に見積もりを取ることからはじめることで、ご自信の引越しにかかる「相場」を把握できます。これはあくまでも、ご自身の引越し料金の相場を知ることが重要であることを忘れないでください。
ある程度依頼しようと思われる業者が絞れたところで、実際にみにきてもらうことも大切です。
「荷物は多い方だが、家の前の道路が狭い」「エレベーターがなく、階段の幅も狭い」など様々な条件によって、料金は上下するものです。さらに、見積もりに来た担当者の対応をチェックすることで、引越し当日の対応もある程度予想できるというものです。
引越す「日時」によっても金額が変わるケースもあります。 祝日や、祝前日などの引越しが多いため、平日が割安になるのはよく聞きますが、平日でも、月末より月初から月中までのほうが割安な料金を設定している業者もあります。 「よい引越し」にするか「残念な引越し」にするかは、なるべく多くの業者に正しく見積もりを取ってもらうことが大きな分かれ道のようです。
「引越しプラン」や「引越しタイプ」といわれるものには、業者ごとに様々なものが用意されていますが、大まかに分けると以下のようなプランとタイプに分かれているようです。
| 主なパックの種類 | 主な内容 |
|---|---|
| 単身パック | 一人暮らしのため荷物が少なく、大きいものや重いもののみを運んでもらいたい。 あわせて、近距離の移動だと更にお得といったものが多い。ただし、単身でも荷物が多い場合はこのパックが適応されない場合もありますので要注意です。 |
| ファミリーパック | いわゆる、一般的な(といわれる)引越しのパックです。 |
| 主なタイプの種類 | 主な内容 |
|---|---|
| 「全部おまかせ」タイプ | 小物の梱包 大物梱包 搬出・輸送・搬入 大物開梱設置 小物開梱・設置 までが主な内容です。 |
| 「一部おまかせ」タイプ | 小物の梱包・開梱・設置は自分で行うタイプや、梱包か、開梱のどちらかのみ自分で行うタイプなどがあります。 |
| 「基本自分で行う」タイプ | トラックと運転手・作業担当者のみの手配など必要最小限に抑えたり、ダンボールなどの資材を自分で手配し、必要な部分のみを業者に依頼するタイプです。 |
業者ごとに様々なオプションサービスが用意されています。自社で行う業者もありますが、外部で専門の業者と提携している場合もあります。最近は「コラボブーム」でもあり、大手の業者と「コラボ企画」と称し、別々に依頼するよりは割安感のあるサービスなどもあります。「お安く」だけでなく、引越しを機に新たな住環境の充実を図りたい方や、あちこちにそれぞれのサービスを依頼するのが手間に感じる方など、オプションサービスも、業者選びの参考になるかもしれません。
下に一部をご紹介してます!
引越しは、大きな家具に耐震グッズを取り付けたり、住居全体の地震対策を見直すには最良のチャンスでもあります。
昨今、防災意識の高まりと共に、住環境の「耐震」や「免震」などへの関心も大きくなってきています。
引越し会社でも、耐震に対するアドバイスや耐震グッズの販売・取り付けをおこなっているところも増えてきました。
引越し時、ご自宅の地震対策をみなおされてはいかがでしょうか?
引越しの挨拶は、迷うものでもあります。
「どこから、どこまで・・?」
「どんな人が住んでるかもわからないのに、何を持っていけばいい??」
「伺うタイミングは??」など・・。
その昔、「引越しそば」という風習がありました。
現在は、実際に頂いたり、ふるまったりという経験のある方が少ないと思われますが「引越しそば」という言葉を聞いたことがない方も少ないのではないでしょうか。
「引越し蕎麦」というと、引越しをされた当人たちが引越し当日に食べるものというイメージも強いかもしれません。
しかしこれは本来、引越ししてきた方
「引越しそば」
引越しの際、隣近所に蕎麦を振舞って挨拶をする習慣が、江戸の時代からありました。
そもそも「蕎麦」という食べ物は「縁起のよい食べ物」とされていたのです。
その起源は室町時代。関東三長者の一人、増渕民部が「世の中にめでたいものは蕎麦の種 花咲き実りみかどおさまる」と詠み、年越しにそばを振舞ったのが「年越しそば」の由来といわれています。
「みかど」とはソバの実の形が三稜角なことから、「三稜」で「みかど」と読まれ、その音が「帝」に通じることからもお祝い事に多く登場するようになったとも考えられているそうです。
また、そばは細く長いので「細く長く生きられるように」との願いや、植物としてのそばは、風が吹いて倒れてもすぐに起き上がるたくましさ、更には金箔を打つときにそば粉を打ち粉として使ったり、散らばった金の粉を集めるときに使うことから「金を集める」という意味でも「めでたい」食べ物とされているようです。
さて、このような「めでたい食べ物」が引越しの際に振舞われていたのは江戸時代。
天明(1781〜89)の頃までは、引越の後、家主や、向こう三軒両隣に挨拶のための品として、小豆を使った「あずき粥」やお餅が配られていたそうです。これは「家移りの粥」と呼ばれていました。「小豆」や「米」「もち米」は貴重で高価なものでもありましたから、「ちょっとしたご挨拶には丁寧すぎやしないか・・。」「もう少し安価で喜ばれるものはないだろうか・・。」と考えたところ、当時は安価で庶民には馴染みも人気もある「蕎麦」が選ばれたといういきさつのようです。
「蕎麦」と「側」をかけ、「あなたのおそばにやってきました。」
蕎麦の様に「細く長く、末永く、よろしくお願いします。」の意味を江戸の庶民が大好きだったシャレ心を込めて「向こう三軒両隣」と大家さんに配ったことがうけたのではないでしょうか。まさに粋な習慣ですね。
江戸時代「乾蕎麦」はまだ浸透していませんでしたから、茹でた蕎麦や生の蕎麦を配っていたようですが、やはり生や茹でた状態では持ちが悪いため、大正時代にはると「蕎麦切手」という一種の商品券のようなものを配るかたちになっていったそうです。
この切手の種類には「もり三つ」「もり五つ」「大蒸籠(せいろ)」等があり、なかなか風情のある「札」でした。
しかし、この蕎麦切手には税金がかかるようになり、なくなっていったそうです。そして引越しそばの習慣も、関東大震災以降、自然と行われなくなったともいわれています。
江戸の庶民が親しんできた「蕎麦」の文化と「向こう三軒両隣」の文化が薄らいでしまったのは大変残念です・・。
お引越しをされた際は「古きよきご挨拶」でご近所めぐりはいかがでしょうか?





